クリーニング事故原因には、 の3つに大別されます。その前提を踏まえイークローゼット賠償制度をここに制定します。

イ) イークローゼットにご依頼したお品物であることが前提条件となりますので、弊社のクリーニング番号タグ、それに付随する表示タグの提示と注文書との一致が確認された場合に限り、適用となります。 到着後１４日以内に着用しないでお申し出ください。 ロ) 購入価格については、購入時の領収書・レシートを必要とします。それ等が紛失、廃棄処分されている場合は調査の上決定します。 ハ) 当該損害弁償品の返却及びクリーニング代金・その他費用の返却は出来ません。但し当社が別途に返却・返品を認める場合は、その限りではありません。
ニ) アパレルメーカーの責務により取り付けられた洗濯表示もしくは組成表示によってクリーニング事故が発生した場合、アパレルメーカーがその責に任ずるように、被クリーニング利用者に代わって事故賠償交渉を当社が行うことができます。
ホ) 会員の着用時に原因があると判明された事故については、事故賠償制度の対象になりませんのでご注意ください。

イ) 染色堅牢度の弱さ、染色移動、変色褪色およびこれらに類するもの
ロ) 生地素材の使い方による、硬化、剥離、ひび割れ、ゴム伸び、プリント脱落、収縮及びこれらに類するもの
ハ) 付属品ボタン・スパンコール・ビーズ等の欠落破損、ベルト破損及びこれらに類するもの
ニ) 縫製撚糸の甘さによるほつれ・ほころび、プリーツ・シワ加工消失及びこれらに類するもの
ホ) 熱セット性が弱い生地で企画・製造された衣類に類するもの（綿・麻等に対するプリーツ加工及びワッシャー加工等）
ヘ) 素材等の経時劣化に類するもの（ポリウレタン加工商品等）
ト) その他企画及び製造等に起因する事柄に類するもの
イ) 汗、日光、蛍光灯による変褪色・脱色等及びこれらに類するもの
ロ) 化学薬品（パーマ液、バッテリー液、台所風呂用または洗濯洗剤）などの付着の申告が無く、クリーニングによる科学変化で変褪色・脱色及びこれらに類するもの
ハ) 気づかないままの破れ、糸引き、食べこぼし、飲みこぼし等及びこれらに類するもの
ニ) 素材等の経時劣化に類するもの（ポリウレタン〔合皮・ストレッチ〕、ボンディング、樹脂コーティング加工商品等）
ホ) 付属品ボタン・スパンコール・ビーズ等の欠落破損、ベルト破損及びこれらに類するもの
ヘ) ボタンの欠損・破損による事故はさまざまな要因が重なって起こるものと考えられます。細心の注意を払ってクリーニングをさせていただきますが、もし起こってしまった場合はアパレルメーカーに問い合わせてもスペアボタンが無い事が多く、全く同じボタンに付け替えることは不可能のため、似たようなボタンに付け替えることになりますことをご了承ください。
ト) 会員の主観的価値判断に基づくもの（風合いの変化等を含みますが、これらに限られません）